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趣味の動画編集からスクール事業へ。非属人YouTubeという新たな働き方を普及させ、250名超えの経済的自立に成功

趣味の動画編集からスクール事業へ。非属人YouTubeという新たな働き方を普及させ、250名超えの経済的自立に成功

年齢も顔も関係なく、誰もが経済的に自立できる。そんな新しい働き方を250名に届けた。 

今回インタビューしたのは、株式会社はるとな代表取締役の高橋貴大さん。顔出しなしの非属人YouTubeで事業を確立し、60代の方でも経済的自立を実現できる仕組みを作り上げました。6回の失敗を乗り越え、Web×福祉で誰もが輝ける社会を目指すまでの道のりを伺いました。

劇的Before & After

\スキルを身につけたい方/

趣味の動画編集から始まった挑戦

私はもともと動画編集が好きでした。結婚式のムービーを作ったり、妻と一緒に誰も見てくれないようなYouTubeチャンネルを運営したり。ただの趣味として楽しんでいただけでした。

でも、この趣味が事業になりそうだという空気を感じた時、私は会社を辞める決断をしました。 やるなら本気でやるしかなかったんです。

6回の失敗が教えてくれた「ジャンル選び」の重要性

本格的にYouTubeで収益化しようと決めて動き出しましたが、現実は甘くありませんでした。6チャンネル連続で失敗。今思えば、選んだジャンルが全て間違っていたんです。何が悪いのか分からないまま、ただ時間だけが過ぎていきました。

でも諦めきれなかった私は、人に教わることにしました。そこで学んだのは、ジャンル選びがすべてだということ。正しいジャンルを選べば、7割8割は成功したも同然なんです。

教わった通りに作った最初のチャンネルは、1ヶ月で収益化に成功しました。そして半年後には月100万円の広告収益を達成していたんです。初日の収益は2024円。この数字は今でも忘れられません。

誰でもできる「完全非属人化」という可能性

私がやっているのは、完全非属人のYouTubeです。顔出しなし、声出しなし、撮影もなし。必要なのは台本を書くスキルだけです。

機械が音声を読み上げ、アニメーションやゆっくり解説の形式で動画が完成します。例えば歴史の解説、都市伝説、感動する話、修羅場の話といったジャンルです。誰でも、どこでも、年齢に関係なく始められる。だから60代の方でも結果を出せるんです。

ショート動画とBGM印税という二つの収益源

私のスクールでは、ショート動画に特化した戦略を教えています。1本の制作時間は10分から20分程度。それでも100万再生は十分狙えます。やることをやれば、月10万円は確実にいける世界です。

さらに、私たちはBGMの印税収入という仕組みも活用しています。自分で曲を作り、作曲権者として登録する。その曲を自分の動画で使えば、JASRACを通じて印税が入る仕組みです。広告収益だけに頼らない、複数の収益源を持つことで、より安定したビジネスが作れます。

スクール事業で見えた、人が変わる瞬間

2023年1月にスクール事業を立ち上げました。今では250~300名の生徒が在籍し、10~20%の方が月100万円を超える収益を、約5割の方が月10万円を超える収益を達成しています。

私が大切にしているのは、無限添削、毎日の声がけ、そしてジャンル提案です。私が直接見て、伸びる目線を伝え続ける。日報を出してもらい、フィードバックする環境を作る。その人に合った勝てるジャンルを一緒に見つける。プロダクトには自信があります。来てさえもらえれば、結果を出せる自信があるんです。

本当にやりたかったのは、福祉事業だった

実は私が最初に始めようとしたのは、YouTubeではなく福祉事業でした。前職・前々職で感じた社会課題、特にシングルマザーの方々が経済的に自立できない現実を目の当たりにして、就労支援をしたいと事業を立ち上げたんです。

でも利益が出ずに挫折しました。その時に思ったんです。「まず、自分がWebで稼げる人間にならないと、誰も救えない」。だからYouTubeを始めました。遠回りに見えたかもしれませんが、この経験があったからこそ、今の事業があります。

Web×福祉で描く、誰もが輝ける未来

今、私は障害者福祉事業「就労継続支援B型」を立ち上げています。将来的には介護や老人ホームの分野にも進出する予定です。Web×福祉を掛け合わせることで、困っている人たちが経済的に自立できる仕組みを作りたい。ビジネスは社会貢献であるべきだと、私は信じています。

ビジョンに共感する仲間と描く未来

今、私のボトルネックは採用です。でもどこからでも採用するわけではありません。スクールの中から、稼げるようになった人を採用しています。なぜなら、ビジョンに共感してくれる人と働きたいからです。

1人では見えない世界があります。でも同じ想いを持った仲間となら、もっと大きな社会貢献ができる。稼げる人を増やし、その人たちが救いたい人を救えるようになる。そんな循環を作りたいんです。

スキルは、人生を変える武器になる

動画編集のスキルがあれば、企業から1本1万円で受託もできます。YouTube運営のスキルがあれば、広告収益も印税収入も得られます。スキルがあれば、食いっぱぐれない。そして、そのスキルを使って誰かを助けることもできます。

私はスキルプラスで学んだビジネスの本質を活かし、今の事業を作り上げました。価値を生み出す力。それが人生を変える力なんです。

これからチャレンジする方へ

私も6回失敗しました。でも正しいやり方を学び、行動し続けたら結果が出ました。年齢も関係ありません。60代の方でも月100万円を達成しています。

大切なのは、正しいジャンルを選び、正しいやり方で継続することです。そして稼いだ先に「誰を救いたいか」というビジョンを持つこと。あなたのスキルは、あなただけでなく、誰かの人生も変えられます。

一緒に、誰もが輝ける社会を作りましょう。

 

高橋さんのように
\人生を変えたい方/